VF-8 ストライク・ローガン
- VF-1 バルキリーのFASTパック、二連装ビーム砲に追加の推進薬剤パックを搭載した、通称 「ストライク・ローガン」です。
- FASTパック は切り刻む訳にはいかず、手を付けることが出来ないため、VF-1 の拡張装備〔背部ブースターのみ〕をローガンに装着するには、逆に機体側を機体側を拡大します。
- 可変戦闘機としてはキスダムの「NES コクピットアーマー」と同程度の最小規模の構成で、全長6m弱、胴体幅3mしかないため、胴体側の既存の上面の接続部では左右のパックが干渉してしまいます。
- アタッチメントでFASTパックとの接続部との固定金具の面積を確保、選択装備の3基目のエンジン・ポッドを胴体後部の中心線下に追加、慣性質量の増加を補完します。
- 追加のエンジン・ポッドの強制推進剤(プロペラント)は、FASTパック側からいったん機体側に流入した後、3基のエンジンに均等に分配されます。
- 垂直尾翼はガウォーク形態への変形の際に元来から備わる機構により、回転して下向きのフィンとして、FASTパックの体積をかわします。
- 参考記事