2010年9月18日土曜日

Romance of the Three Kingdoms and Robotech VS Macross

【 名称変換一覧表 】:わかりやすく表現する為の端的な一例です。

A:「陳寿」の歴史書「三国志」
ロボテック及びマクロス・シリーズ世界で描かれる物語世界の出来事の基本となる、想定上の「物語世界上の現実の歴史」

B.「三国志演義」:
初代テレビシリーズ「超時空要塞マクロス」、及びロボテックに於いて暗黙の内に設定拡張の参考にされている各種マクロス・シリーズ。 

C.横山光輝 氏の漫画版「三国志 」: ロボテック・シリーズ

D.「一騎当千」
(Battle Vixens Ikkitōsen (一騎当千, lit. "lone rider with the strength to withstand a thousand")
ロボテック、マクロスを問わず、基となる作品との「連続性を全く持たない」二次的連続性作品、或いはファン作品。

【展開】

1:本国で史書「三国志」(物語世界の想定上の現実の歴史:A)を基に
B:「三国志演義」【=初代テレビシリーズ「超時空要塞マクロス」】が製作されました。

2:言語の異なる他国では、その【B:「三国志演義」初代テレビシリーズ 超時空要塞マクロス】を基本に作品展開上の事情から、設定に幾分の共通部分を持つ同国作品を共通基盤として登場人物の名称や設定を入れ替えたり、独自設定を付加し「翻案」した" C.横山光輝 氏の漫画版「三国志 」: ロボテック・シリーズ "が製作されました。


3:本国に於いて【B:「三国志演義」初代テレビシリーズ 超時空要塞マクロス】
を執筆した原作者及び制作者、出資者の間で「誰がいったい 「B」を製作したのか?」という点を巡って、法律的争いが発生しました。

4;裁判官は、このように判断しました。

A:関連商品を販売したり、映像(小説など出版物を含む)を頒布する権利について、その【B:「三国志演義」初代テレビシリーズ 超時空要塞マクロス】の作品本体については、"Tatsunoko"が権利を持つ。
しかし、登場人物(キャラクター・メカ)のデザインには独自性が認められるので、"Studio Nue"が権利を持つ。

B:このため、"Tatsunoko"は【B:「三国志演義」初代テレビシリーズ 超時空要塞マクロス】そのものについては「処分権」を持つものの、同作品の登場人物(キャラクター・メカ)を使用した続編や派生作品を、国内で製作することが出来ない。

C;一方"Studio Nue"の考案物、或いは同スタジオの商標権を有する、"Studio Nue"のデザインを使用した【B:「三国志演義」初代テレビシリーズ 超時空要塞マクロス】の続編・派生作品「マクロス・シリーズ」については、"BIG-WEST"”社が著作権利者から許諾を得て作品を製作しているので、同社が権利を持つ。

さて、ここまでは国内の話です。

【B:「三国志演義」初代テレビシリーズ 超時空要塞マクロス】は、その作品(フィルム)については処分権を持つとされた、"Tatsunoko"が、他の派生作品2作品を付加して他国に権利放棄の形で売却してしまいました。

1985年A国の少年少女達は、三国志演義+2作品を含めて翻案された
【C.横山光輝 氏の漫画版「三国志 」: ロボテック・シリーズ】という作品で原体験を迎えました。

本国の人たちは、まさか【B:「三国志演義」初代テレビシリーズ 超時空要塞マクロス】が、言葉の異なる国で、さらに、他の2作品を加えて【C.横山光輝 氏の漫画版「三国志 」: ロボテック・シリーズ】になっているなど、知るはずもありません。

もちろん、輸入翻案先の国でも、懸命に古典中国語(日本語)を勉強して、【B:「三国志演義」初代テレビシリーズ 超時空要塞マクロス】のみを評価し、自国の作品を認めない人もいます。

それは一面で真実であり、翻案作品には必ずつきまとう問題です。

しかし【B:「三国志演義」初代テレビシリーズ 超時空要塞マクロス】と、【C.横山光輝 氏の漫画版「三国志 」: ロボテック・シリーズ】の「どちらが優れているのか」を論じるのは無意味です。

両者は設定の一部を共有し、また登場人物もかなりの部分で共有していますが、曹操・孫権・劉備・諸葛 亮(諸孔明)の人物像はそれぞれ異なります。

また、中国(日本)の人々が、日本(米国)の、、【C.横山光輝 氏の漫画版「三国志 」: ロボテック・シリーズ】のファンを捕まえて、

君たちの国の作品、、【C.横山光輝 氏の漫画版「三国志 」: ロボテック・シリーズ】は、偽物だ、自分たちの国の作品こそ本物なのだから、わが国(中国→日本)の【B:「三国志演義」初代テレビシリーズ 超時空要塞マクロス】のみを認めて崇拝しなさい。

という態度も正しくないのがお解かりでしょう。

しかし、その一方で、自国の英雄たちが肌も露(あらわ)な美(?)少女となって格闘をする【D.「一騎当千」(Battle Vixens / Ikkitōsen")】、つまりその他の設定無視のファン作品については、今度は翻案元が「この作品は【B:「三国志演義」初代テレビシリーズ 超時空要塞マクロス】の設定だけを借りた、全く別の作品なのだから、笑って許してよ?」いわれても、心情的には認めたくないし、オリジナル作品との連続性を殆ど残さない以上、本国の人々の感情は理解できるかと思います。


翻案物の本質と宿命を端的に例示で表現してみましたが、まずは本国(例えでは中国→ここでは日本国)の皆さんも日本語で書かれた【C.横山光輝 氏の漫画版「三国志 」: ロボテック・シリーズ】を知ってもらってから、批判なり、評価してもらうことが必要なのではないかと考えました。

2010年9月13日月曜日

早瀬未沙(美沙)輝とリン・ミンメイ

ロボテック・クロニクル

五十音別索引、おおむね完成しました。


ともすれば、英語に偏りがちな読みになりがちのを、敢えて【五十音】にこだわったのは、【一見さん】がふらっと来訪された際のプラットフォームとしての日本語の読みで普通に拾い読み出来る索引にこだわったからです。

例えば、【オミクロン・セクター】という単語をそのまま掲載するのではなく、

1:オミクロン【Omicron】が、ギリシャ語アルファベットの第15番目の文字で、かつ「小さな (micron) "o"」の意味を持つこと。
2:セクター【Secter】が幾何学用語で【扇形】の意味と、軍事用語で【防御地区、防衛区域】の意味を持つ事を示せば、読者は、『オミクロン・セクター』の単なる音読みでない日本語用語への変換が【第15(オミクロン)扇状防衛宙域】であるとする主任編集者である私の説明にも納得していただけることと思います。

また、『ロボテック・クロニクル』は単なる加除更新可能なウェブ百科辞典【ウィキペディア】ではなく、読者によるファンアートや自作3DCG&模型&フィギア画像はもちろん、一定の記事作成能力がある方なら【ライブドア・ID】を取得して頂く事で記事本体はもちろん、CSSや各種タグの知識を活かして、有能な寄稿者の方にも参加戴ける『ウェブ総合雑誌』及び日本国内に於ける『公式サイト』に準拠するものとして、記事の読み物としての品質も欠かせません。

日本国の原典『超時空要塞マクロス』では、【早瀬未沙】艦長、夫の【一条輝】飛行隊長、そして往年の人気歌手【リン・ミンメイ】達は、恒星系間殖民船【SDF-2 メガロード】に乗船したまま、銀河系中心付近で消息が途絶えたとされています。

原典の翻案物としての合わせ鏡【鏡像世界】の本質を持つ『ロボテック』に於いても、最新作【影の年代記(編年紀)】『シャドウ・クロニクル / Robotech:The Shadow Chronicles』に劇中、【リサ・ハイエス】遠征艦隊総指令(中将)と、【リック・ハンター提督】(大尉)、そして往年の人気歌手【リン・ミンメイ】達は、恒星系間殖民船【SDF-3 パイオニア】に乗船したまま、【ヴァリヴェール恒星系の第15扇状防衛宙域】で、科学調査艦デュカリオンと共に消息消息が途絶えます。

直接の原因は「S型中性子・超時空・戦略核ミサイル」("Neutron S Type Super Dimensional Strategic Nuclear Missile")の実地試験に伴う想定外の暴走事故ですが、【影の技術】と呼ばれるこれらの技術提供元の有効同盟を結んだ異星種族【ハイドニット】("Haydonites")の隠された真意は何処にあるのか?

こう記事を展開すれば、幾らかでも初代【超時空要塞マクロス】に関して予備知識を持つ読者の方ならば、きっと興味を持って戴けるかと思います。

Google 検索で、【ロボテック・クロニクル】と入力すると、首位に検出されるようになりました。

本サイトは、飽くまでも無償のボランティア、非商業用途で製作していますが、私としては、今の時点からプロフェッショナルの意識で仕事をしていきます。

これからも、お叱りや、改善指摘も含め、忌憚なき意見を聞かせて戴き、私こそはと思われる賛同者の方は、どうか、ロボテック・クロニクルに参加いただけたらと、切に願う次第です。

2010年9月10日

編集長:ゆい奈 (ペンネーム)

2010年9月1日水曜日

I've established "The Robotech Chronicles"

I've established "The Robotech Chronicles"

As for me, there is the part which is1different from the Japanese version in adescription in fact because I watched not only original "The SuperDimension Calvary Southern Cross(1984)" but also "ROBOTECH MASTERS"where Harmony Gold USA of the Robotech adaptation obtained trademark rights by transfer from the childhond broadcast by "Far East United States Armed Forces broadcast",now "UnitedStates Armed Forces broadcast". (FEN →AFN).


I learn it from the "Macross chronicle" which launched "The Robotech Chronicle" at this time on the web.
http://w.livedoor.jp/harmony-gold_japan/

I'm sorry the basic language becomes Japanese because of "The Robotech fan who is the resident in JAPAN" or "The core Japanese Robotech fan".

Furthermore, "livedoor Japan ID "becomes necessary for your article and the contribution of the fan art because of the blocking the SPAM.

The WIKIPEDIA dictionary making is similar, sorry to you,

I transfer my article from my past web page"Robotech Banner1" and "livedoor "Southern Cross(1984)"/超時空騎団サザンクロス(1984)" Wikipedia, butI seek unlisted Early sketch about "VF-8 Logan" in particular of the early days of the ammonite
design group.


The guideline and "Harmony-Gold JAPAN"for takingbid of the Mergers and Acquisitions to the BIGWEST-ad or negotiation idea described at my EngIish "Robotech and License debate blog"URL.
http://harmonygoldjapan.blogspot.com/

ロボテック・クロニクル創刊!

ロボテック・シリーズに登場する企業一覧

ようやく作成終わりました。

【手本にした英語版】
List of companies in Macross

私も昔はどちらかと云えばロボテック否定でマクロスファンだったのですが、原典を聖典にする傾向や、日本版ウィキペディアを始めとする消費者側メディアの自由な議論を封じる管理人の対応に疑問を感じて距離を置きつつあります。

【参考比較例】

シムーン(日本語ウィキ)

明らかに編集方針が違うのがわかります。

Simoun(英語ウィキ)

仕方ないので自分でマクロスクロニクルを超えるものを立ち上げることにしました。

ガイドラインや仕様に意見等有れば寄せて頂ければ幸いです。

ハーモニー・ゴールド・ジャパン【Harmony-Gold JAPAN】日本法人設立の下準備として、株式会社ヴィーグが2010.6.10に第50号(最終号)を発行した、「マクロス・クロニクル」に倣い、ウェブページ上で自作イラスト投稿ページ等、ウェブならではの機能を追加したウィキを刊行します。

livedoorのIDを取得して、最低限の身分情報を明らかにしてもらえば、自由に投稿、また記事作成も可能です。

ロボテック対象3+1作品、及び海外オリジナル『シャドウ・クロニクル』は、DCコミックほか、各社刊行のコミック版、小説版、パラディウム社のTRPG本も含めて、当然全ての事項が対象となります。

マクロス世界で「TVシリーズ用実写ドラマ」としてテレビ放送されたという【初代無印】『超時空要塞マクロス』に関しては、キャラクター(人物)、メカニック共に投稿可能です。


またウィキ内部記事の用語や設定説明や拡張に最低限必要な画像を除いて、以下の『淑女&紳士協定』があります。


1:初代テレビシリーズ以外の、つまり初代テレビシリーズ放映終了以降の映像作品、いわゆる【マクロスシリーズ】に関する『人物に関する』と歌に関する描画イラストは投稿出来ません。(最新作【マクロス・フロンティア】含む、メカニックは可能です。)


2:ゲーム媒体については、作品のみで世界観が構成されている
・「マクロス2036」、・「永遠のラブソング」(PCエンジン)
・「マクロスM3」(ドリームキャスト)
・VF-X1/-X2(PS one)
・「トゥルーラブソング」(ワンダースワン)
のみを対象とし、映像作品のゲーム化及び「マクロスエースフロンティア」等のクロスオーバー物は削除対象になります。


3:「ゼントラーディ軍との第一次星間大戦(2009年 - 2010年)の戦勝20周年を記念して、2031年に公開された歴史映画」【超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか】
(英語圏識別コールサイン"DYRL")

はメカニックは投稿可能ですが、人物や歌は削除対象になります。

和解調停が成立する日までの辛抱ですので、ファンの皆様方、協力願います。

ロボテック・クロニクル